YOSHIKIMONO レポート



メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京 2016 S/S
「YOSHIKIMONO」でフィナーレを飾り、大喝采のうちに閉幕。
音楽とファッションが融合された新しいショーのカタチで魅了


今年3月のMercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2015-16 A/W オープニングレセプションで、
自身の着物ブランド「YOSHIKIMONO」の本格的なコレクション発表を宣言したYOSHIKIさん。
あれから半年経った10 月17(土)MBFWT 2016 S/S のメイン会場の渋谷ヒカリエで、
スペシャルプログラムとして「YOSHIKIMONO」のファーストコレクションを発表しました。


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20:30 の開場とともに、MBFWT 公式会場となる渋谷ヒカリエ・ヒカリエホールA には、
各界の国内外有力メディアやバイヤーを始めタレント、モデル、クリエイター等のセレブリティ、
更には経済界の大物など多数来場され、
会場内には入れきれないほどの約1200 名が詰めかけこのショーへの感心の高さが伺えました。
ランウェイの中央にはYOSHIKI さんを象徴するクリスタル・ピアノが置かれ、
それを目の前にした来場者たちは、さらにショーへの期待感を膨らませました。


本番ギリギリまでリハーサルを念入りに行ったYOSIHKIさん。
力強い和太鼓の生演奏から「YOSHIKIMONO」のファーストコレクションは厳粛なムードの中からスタート。
その後、YOSHIKI さんが般若の姿で現れたところで会場に集まった報道関係者はもとより、
来場者から一斉に向けられたカメラのフラッシュの嵐。
そのまま自身のピアノとストリングスの生演奏に切り替わるという、これまでのショーにはない、
まさに“ミュージシャンYOSHIKI”ならではの演出が来場者の心を我が物にした瞬間でした。


ベートーヴェン作曲ピアノソナタ第14番「月光」から始まった演奏も、
チャイコフスキー作曲「白鳥の湖」、そしてYOSHIKI 作曲の「ART OF LIFE」と続き、
クライマックスではファーストルックを着用したモデルが、再度登場し、
演奏中のクリスタル・ピアノの上でポージングするという最大の見せ場で完全に彼の世界が出来上がりました。
更にフィナーレにはYOSHIKI 作曲の「I’ll Be Your Love」が流れる中、
全20 人のモデルがランウェイにラインナップされると客席からは大きな拍手が沸き上がりました。


音楽同様、YOSHIKI さんがめざす、相反する世界の融合=“伝統と革新の融合”をベースに、
固定観念から脱却した独創的なクリエーションが織り込まれた、中身の濃い全20ルックの発表となりました。
ショー後には、YOSHIKI さんを囲んだ取材が行われ、
「YOSHIKIMONO」のファーストコレクションのコンセプトやショーの演出についてなど、
詰めかけた多くのメディアからの質問に対応し、彼のキモノへの想いが語られました。


今回ショーには、「日本の伝統文化であるキモノを世界中に紹介したい」という
YOSHIKIさんの強い信念から生み出されたクリエーション。
そしてミュージシャンならではの”YOSHIKI”だからこその演出で終始完璧に表現されていました。
それは「伝統と革新」「音楽とファッション」の融合から産声をあげたキモノブランド「YOSHIKIMONO」が、
ファッッションの最先端を発表するファッション・ウィークという舞台から
世界へ大きく発信された鮮烈なデビューとなった忘れなれない一夜となりました。




Category:YOSHIKI